はしご車試乗体験する子どもら =7日、市消防本部構内

親子で挑戦!消防の仕事 放水や救助体験で防災学ぶ フェアにぎわう

 市民に消防の仕事や防災の重要性を身近に感じてもらおうと、市消防本部(狩俣勝彦消防長)は7日、同本部構内で2026年「防災フェア~親子消防体験~」を開催し、今年も多くの親子連れでにぎわいを見せた。訪れた親子らは放水体験、ロープ渡過(とか)、消火器体験、はしご車試乗体験、斜めブリッジ救助、救急体験コーナー、煙体験など多彩なプログラムを通じて、いざという時の備えや人命救助の大切さを体感しながら学んだ。

防災フェアを楽しむ親子ら

 このイベントは普段なかなか触れる機会が少ない消防業務を実際に体験し、消防をより身近に感じてもらうことを目的に毎年開催されている。午後2時から始まった会場では、多くの親子らが受付を済ませると興味のある体験コーナーに向かった。
 各体験コーナーとも親子らが並び、ロープ渡過では安全装具を身につけた子どもたちが隊員のサポートを受けながら高所からの降下に挑戦したほか、迫力ある「放水体験」や高所へ伸びる「はしご車試乗体験」では笑顔が見られた。宮古島地方気象台による実験コーナーも儲けられ、子どもたちが楽しんでいた。

 前里玲翔さん(東小3年)と下邑共喜さん(平一小3年)は放水、煙、心臓マッサージなどを体験。心臓マッサージに前里さんは「人の命を守るために行うもの」と語り、命を救う処置の意義をしっかりと受け止めていた。

 狩俣消防長は「大勢の参加者で活気にあふれている。子どもたちには体験を通して消防の仕事を知ってもらい、将来大人になった時に消防士を目指すきっかけになれば」と期待を寄せた。

小さな消防士たち大活躍 命を守る技術を体感 学んだ防災の大切さ

ロープ渡過に笑顔を見せる
親子で放水体験
斜めブリッジ救助体験する女の子
消火器体験する子ども
救急体験コーナーでは子どもらが心臓マッサージに挑戦した
資機材展示も行われた

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