下地島沖でダイビング事故 韓国籍の22歳女性が死亡
18日午前11時ごろ、下地島西方沖のダイビングポイント「魔王の宮殿」付近で、ダイビングをしていた韓国籍の女性が浮上後に意識を失い、搬送先の県立宮古病院で死亡が確認された。宮古島海上保安部が事故の詳しい原因を調べている。

死亡したのは韓国籍の23歳女性。同保安部によると、女性は妹とともに観光目的で来島し、同日午前8時半ごろに久松漁港からダイビング船で出港。午前9時ごろから現場海域でダイビングを行っていた。
入水中の午前11時ごろ、何らかの原因で女性の口からレギュレーターが外れてパニック状態となったため、インストラクターが予備のレギュレーターを吸わせながら浮上させ、船上に引き揚げた。その後、意識を失ったため心臓マッサージを実施しながら渡口港へ搬送。駆けつけた救急隊により病院へ搬送されたが、同日午後2時4分に医師により死亡が確認された。
当時の現場海域は晴れで、北東の風が約5メートル、波の高さは約1メートルだった。事故を受け、同保安部はダイビングに際し、機材の事前点検や体調管理の徹底、複数人でのグループ行動などを呼びかけている。



