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宮古島夏まつりの開催日時などを確認した実行委員会 =9日、宮古島商工会議所

歩行者天国は7月25日のみ、時間を拡大 7月24・25日開催宮古島夏まつり ステージは根間公園を利用、場内アナウンスを新設 安全面強化

 宮古島夏まつり実行委員会(根路銘康文委員長)は9日、宮古島商工会議所会議室で開いた委員会で「宮古島夏まつり2026」の実施要綱および予算について審議した。今年は7月24日と25日の2日間にわたって開催されるが、例年2日間行われていた「歩行者天国」を西里、下里、市場の3通りで7月25日の1日のみに縮小して実施することを確認。また、観光アンバサダー発表などのステージは根間公園を利用。予算には市民らに安全に楽しんでもらうために会場内アナウンス設備費用が新たに盛り込まれた。
 根路銘委員長は「近年観光客が増え、宮古島夏まつりの参加者も増えている。安全面などを変更しないといけないところがある。皆さんの意見を聞きながら、より良い市民のための開催に向けて協力をお願いしたい」とあいさつした。
 嘉数登市長は「市民が夏の行事として楽しみにしている。意見をいただきながら市民の期待に応える夏まつりにしていきたい」と述べた。
 まつり初日の7月24日は午前10時から漲水御嶽と宮古神社で豊年祈願を執り行う。25日は平良の西里、下里、市場の3通りで歩行者天国を実施する。時間は午後3~9時。根間公園のステージでは午後4時から郷土芸能、観光アンバサダー発表が行われる。
 伝統の東西大綱引きは、これまで通り公設市場、下里通りで実施。大綱引き終了後には花火が打ち上げられるが午後9時までに終えるよう調整する。打ち上げ場所は平良港付近にすることで、市内3通りのまつり会場のどこからでも見物できるように配慮するという。
 歩行者天国が1日のみに縮小された背景には、宮古島警察署からの警備体制の強化、人数動員の求めがあったことによるもの。要望に応じるには2日間の人数の確保は困難であるとして1日に縮小したという。
 事務局は「安全にまつりを行うには2日間は困難であると判断した。これまでの午後5時から午後3時に早めたのは、子どもたちが楽しみにしている歩行者天国なので時間を延ばした」と話した。
 会場内アナウンス設備には「警察からまつり会場全体に周知できるアナウンスの対策を行ってほしいと要望があった。会場が広範囲で大勢の市民らが来場するので万が一の事故や不足の事態などが発生した場合に、冷静に安全に誘導する上でも場内アナウンスは必要である」との考えを示した。

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