一般質問に立った狩俣政作氏
=24日、市議会本会議場
ごみ収集委託料の積算に誤り 環境衛生局長が陳謝 市議会一般質問・狩俣氏
宮古島市議会3月定例会一般質問に24日立った狩俣政作氏は、一般家庭ごみ収集委託業者の委託料の積算について質問した。新年度の委託料金に疑問を呈する業者から市に意見書が提出されていることに梶原健次環境衛生局長は「新しい積算に基づく委託料を送ったが数字に間違いがあった。事業者の皆さんに深くお詫び申し上げたい」と陳謝。不登校問題では、2027年度に専門のプロジェクトチームを立ち上げる方針を明らかにした。
狩俣氏は市が2月27日に委託業者に積算方法などを説明し、後日方法に基づく金額の算出を送ったが、その内容の数字に間違いがあったとして説明を求めた。
梶原局長は積算の数字や計算コピーの貼り付けを間違えたことで誤った数字を送ったと説明。謝罪した上で改めて説明会を開く考えを示した。
2024年度の不登校児童生徒数は269人で前年度比15%増になっている要因も聞いた。
宮城克典教育長は、23年度報告では「夜眠れない、朝起きれないなど生活リズムの不調」が29%の最多、次いで「無気力で登校したくない成績不振、授業が分からない学業不振」が15%となっていると説明した。
24年度については「生活リズムの不調や成績不振に加えて漠然とした不安、気持ちの落ち込みにより登校しない。登校できない不安抑うつに関する相談が多くなっている。個々の子どもたちが一つしか理由がないということでなく複合的な要因が絡んでいる」と述べた。
今後の取り組みには「不登校児童生徒の支援を含めて全生徒に学校が楽しいと思える学校づくり、授業では分かったと実感する主体的な学びのある授業づくりを推進している」と述べた。27年度には不登校対策プロジェクトチーム(仮称)を立ち上げる考えも示した。


