新型コロナ14日、宮古島市は4人【速報値】
沖縄県は14日、宮古島市在住の新型コロナ感染者4人を確認したと発表。県立病院入院療養者は3人(中等症1人、軽症2人)。県での直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は301.75で全国47位(1位は鳥取県で1089.00)、全国平均は716.95(10万人当たり2.5人以上の都道府県は現在47)※前日時点
県での感染者は834人、累計は52万8107人。
【沖縄県発生届出対象者の居住地内訳】
・那覇市保健所管内 34人
・北部保健所管内 18人
・中部保健所管内 37人
・南部保健所管内 47人
・宮古保健所管内 4人
・八重山保健所管内 4人
・県外 1人
・確認中 0人
合計145人
【判断指標】12月14日12時時点※国基準
病床使用率(入院中/確保病床数):31.3人
重症者用病床使用率(重症者/重症者用確保病床数):9.1%
【宮古島市新型コロナ状況 14日現在】
新規陽性者:4人(市居住:4人)
陽性者累計:2万103人
直近1週間の患者数累計:30人(前日比±0人)
沖縄県は14日、県衛生環境研究所が定期的に実施するゲノム解析により、WHOが示す監視下のオミクロンの亜系統が7種類検出されたと発表。このうち、BF.25が県内で初確認された。
オミクロンの亜系統は11月28日から12月5日までに採取された48検体のうち52.1%(25検体)で、その内訳はBA.2.75系統が14.6%(7検体)、BF.7が10.4%(5検体)、BQ.1が10.4%(5検体)、BQ.1.1が8.3%(4検体)、BA.5.2.6が4.2%(2検体)、BF.13が2.1%(1検体)、BF.25が2.1%(1検体)であった。従来のBA.5のオミクロンの亜系統は45.8%(22検体)であった。なお、判定不能は2.1%(1検体)であった。