スカイマーク、神戸線来月1日再開

 スカイマーク(SKY)は18日、2021年3月1日~31日の運航について、足元の予約状況などから需要回復の傾向が見られるとして9日から計画する全便を運航すると発表した。運休・減便中の神戸│下地島は1日、羽田│下地島と那覇│下地島1便は5日から運航を再開する。現在、SKYの下地島路線は那覇1便が1日1往復で運航している。

 羽田、神戸路線は新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う需要減少により1月22日から運休。神戸路線は28日まで、羽田路線と那覇路線1便は3月4日までの運休・減便となる。
 SKYの全路線では3月1日~8日の期間は11路線で122便を運休・減便し、9日~31日は計画する全便を運航する。直近3カ月の運休・減便率(追加定期便除く)は1月が41・4%、2月が70・5%、3月が2・6%。

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