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高市首相が細野豪志防災相の手に自分の手を…拡散画像は本物か ジャーナリストらが引用もフェイクの可能性

高市早苗首相が細野豪志防災相の手に自身の手を重ねている画像がSNS上で出回り、話題になっている。

発端となったのは、あるX(旧Twitter)アカウントが3日に投稿した「なんだ!その手は」とつづったポスト。写真は首相官邸で撮影されたもので、両側に中司宏規制改革相、茂木敏充外務相を挟む形で細野氏、高市首相が一人用ソファに隣り合わせで座っており、細野氏が座る椅子の肘掛けに置かれた手に、高市首相が若干身を寄せるように腕を伸ばして手を重ねていた。

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この画像は元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章氏も転載し、「この手を見て何とも思わない人は普通はいないよね。この高市早苗という女、海外に出すと本当に恥ずかしい行動を取るけど、ついには国内、しかも朝の閣議前でさえ見境がつかなくなってきている」と批判した。

SNS上からもこの画像をめぐって「公開セクハラ」「何故、色仕掛けのような仕草が政治に必要なのか」「考えられない」という声が集まっている。

ただ、一方でこの画像が「フェイクなのではないか」という疑問の声も上がっている。

実際、Google DeepMindが開発した、AIによって生成されたコンテンツを識別するツール「SynthID」にこの画像をかけてみると、「この画像の検証結果を確認しましたところ、Google AIの技術等を使用して作成または編集されたものであることを示す信号が検出されました」と表示されるのだ。

なお、首相官邸の閣議前応接室で、この4人がまったく同じ構図、同じ服装で写っている写真が撮影されたのは9月18日である。

この日は、第2次高市改造内閣の副大臣、政務官の人事が発表された日だった。同日以降、毎日新聞は同じ角度から撮影した写真を何枚も掲載している。しかし、高市首相が手を重ねているこの画像はどこにも公開されておらず、当時はどの報道社も扱っていなかった。

今や誰もが簡単にフェイク画像を作れるようになってしまったなか、各自が情報の真偽をこれまで以上に慎重に見極める必要がありそうだ。

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