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東武東上線が顔認証改札機を導入へ テロや痴漢などの防犯面でも注目

15日、東武鉄道は東武東上線池袋駅と上板橋駅で顔認証改札機を導入した。この顔認証改札機は「ウォークスルー改札」と呼ばれる新システムで、事前に専用サイトで顔を登録すれば、ICカードやスマホ、キップなどを提示することなく改札機の利用ができる。

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東武鉄道では昨年より東武宇都宮駅から栃木駅までの全12駅における独立型タブレットを用いた顔認証改札を導入。今年5月より東武宇都宮駅におけるウォークスルー型顔認証改札機の導入などでシステムの安全性やノウハウを蓄積。これらの実績を踏まえ、ターミナル駅である池袋駅に導入することになった。

現状では事前登録の煩わしさなどはあるものの、登録さえしてしまえば駅の入退場がよりスムーズになるとのことでおおむね好意的に見られているようだ。

また、顔認証改札でひそかに期待されているのが「危険人物などのあぶり出し」であるという。

近年、鉄道車内ではテロや痴漢などを含む迷惑行為が相次いでおり、過去に逮捕された人物などは顔認証を行うことで、乗車拒否などの対策を行うことも可能になるため、防犯の側面からも期待されている。

2026年現在において、顔認証は精度の問題点やマスクやメガネなどの着用により認証されづらくなる、生体認証データは流出した際のリスクが大きいなどの問題点は多いが、かつてSuicaやPASMOなどのICカードが普及したように「顔認証」が鉄道会社のスタンダードになるかもしれない。

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