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ダレノガレ明美、梨農園支援の背景に親族の被害過去 根本的な解決を求める意見も

モデルやタレントとして活動するダレノガレ明美が25日、自身のX(旧Twitter)を更新した。自身のホームページを通じて、福岡県うきは市の梨農園への支援金を受け付けていた件について詳細を報告した。

ダレノガレは22日、うきは市の農園が約5000個の梨を盗まれる被害に遭った事件に反応。「私がクラファンしたらみなさん参加してくださいますか?」と投稿した。最終的にはクラウドファンディングではなく、自身のホームページに支援金の欄を設置し、そこから募金という形で支援を受け付ける形になった。

8月31日まで募集の予定であったが、目標を達成したということで、25日に受付を終了。同日にXを更新した際は、「温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

ダレノガレは24日に、自身の祖父も野菜を育てていたことを明かしている。小学生のころに畑に行ったところ、すべて盗まれてしまっていたという。Xには「あの日の祖父の姿と重なり、胸がとても痛くなりました」とコメントしている。農園の支援のために動いた背景には、自身のつらい経験があったようだ。

SNSには「影響力の正しい使い方を見た」「感動しました」といった称賛の声が多く寄せられている。取材の依頼について「すべてお断りさせていただきます」と宣言したこと対しても、多くが高く評価した。

一方で、「根本的な解決には至らない」といった指摘も出ている。支援金を届けることで被害に遭った農家を救うことは可能だが、犯罪そのものの防止にはつながらないからだ。

警察庁によれば、2024年の農作物の窃盗認知件数は2201件で、検挙されたのは955件にとどまる。農林水産省は、「防犯カメラの設置」「収穫物は放置せず持ち帰る」といった対策を呼びかけているが、検挙率が半数に満たないのが現状だ。

防犯カメラの設置率は公表されていないが、農地が広大であることから、コストの問題で導入に至っていないケースが多くあるという。

今回、ダレノガレの行動が大きな話題となった。今後は、盗難を防ぐ取り組みの強化が求められる。

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