水卜アナが気象予報士に合格 武藤十夢やサバンナ八木も資格取得、本業以外の学びが仕事につながる時代
日本テレビアナウンサーの水卜麻美が28日、自身のインスタグラムで気象予報士試験に合格したことを発表した。アナウンサーのみならず芸能人にも、本業とは異なる分野の資格取得に挑戦し、活動の幅を広げている人が増えている。
日テレの水卜麻美アナ、夫婦共演のCMなら1億超え確実ながらも独立はなし
気象予報士になるため、5年前から勉強を続けていたことを明かした水卜。続けて「相次ぐ気象災害から命を守り、安全に暮らしていただけるように、そして毎日を気持ちよく、笑顔で過ごしていただけるように、ニュースを、情報を、よりわかりやすく伝えられたら」などとつづった。
本業とは異なる分野の資格を取得した人はほかにもいる。元AKB48の武藤十夢は、2019年に気象予報士に合格。当時はグループに在籍中で、仕事と学業を両立させて難関試験を突破した。気象予報士を目指したのは、自分の武器になるものがほしいとの考えから、芸能活動でも生かせそうだからだという。その後、武藤は2020年に「AbemaNewsチャンネル」朝のニュース番組「AbemaMorning」のお天気キャスターに就任している。
また、お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄は、2024年に「1級ファイナンシャル・プランニング技能士」の資格を取得している。レギュラー番組の仕事がゼロになったのがきっかけで資格を取ろうと考えたという八木。FPを選んだ理由については、お金に興味があり、芸人という仕事と親和性があるからとのことだ。合格後は、銀行員や経営者向けに講演を行うなど、お金に関する仕事が増えたと語っている。
芸能人が本業以外の分野に挑戦する背景には、将来の選択肢を広げる狙いもある。武藤は芸能界で生き残るための強みを求め、八木は安定した仕事がなくなったことをきっかけに資格取得に挑戦した。2人の事例からは、専門知識を身につけることが、新たな仕事へとつながっていることが分かる。
こうした「学び直し」が重要であるのは、芸能界に限った話ではない。厚生労働省も、企業や労働者を取り巻く環境が急速に変化する中で「労働者の学び・学び直しの必要性が益々高まっている」と指摘。自主的・主体的かつ継続的な学び・学び直しが重要であるとしている。
資格取得に限らず、今後の時代を生き抜くために学び続ける姿勢は大切だ。今回の水卜の挑戦は、新たな知識を身につけることの意義を考えるきっかけになりそうだ。






