尖閣周辺に中国船4隻 船団交代、9日連続航行 海保が監視警戒

 尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で1日から2日にかけて、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。1日早朝に従来の4隻から別の4隻へと交代したものの、いずれも機関砲などの砲を搭載しており、第11管区海上保安本部は領海への侵入を防ぐため現場海域で厳重な監視警戒を続けている。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは9日連続となった。

 同本部によると、1日午前5時前後にそれまで確認されていた「海警2308」「海警2501」「海警2301」「海警2304」の4隻が相次いで接続水域を出域。入れ替わるように「海警1303」「海警1306」「海警1307」「海警1302」の新たな4隻が相次いで同水域に入域した。
 2日午前9時現在では、「海警1303」が南小島南東約33キロを東北東向け、「海警1306」が魚釣島北北西約35キロを南西向け、「海警1307」が南小島南東約33キロを北北東向け、「海警1302」が久場島西北西約36キロを南西向けに航行していた。
 同日午後3時現在では、「海警1303」が久場島北東約33キロを北西向け、「海警1306」が南小島南南西約32キロを東南東向け、「海警1307」が久場島北北東約33キロを西向け、「海警1302」が魚釣島南南西約32キロを東南東向けにそれぞれ航行しているのが確認された。

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