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四ツ谷駅前で話題沸騰 自治体が注目する「ヤギ除草」のメリットとデメリット

10月上旬よりJR東日本・四ツ谷駅周辺では除草の一環として動物のヤギが導入され話題になっている。

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報道によると、同社がヤギの導入を決めた理由は、草刈り機に代わる環境に優しい除草方法であること、都心にヤギがいることでもたらされる「癒し効果」などが期待されているという。ヤギは神奈川県の業者から2匹レンタルされたものであり、まず90日間の効果を検証した後に来年3月から2度目の実験を行う予定だという。

レンタルヤギによる除草は数年前からその効果が注目されており、2020年前後から除草目的でヤギが導入されている自治体は少なくない。

東京都多摩市では2015年ごろから多摩センター駅前で数匹のヤギを導入。「ヤギレンジャー」なる愛称で呼び、地域の新しいキャラクターとして定着させることに成功した。

ヤギによる除草は、癒し効果のほか、草刈り機による除草に比べて、燃料を使わないためCO2排出量の削減につながるほか、騒音なども抑えられる、などの効果が期待されているようだ。

だが、その一方でヤギによるデメリットも存在するという。

ヤギも当然、生き物であるため、夏の暑い時期や雨の多い時期ではパフォーマンスを発揮できないことも多いのだ。特に近年では猛暑や大雨の影響からヤギが体調を崩すこともあり、2024年に兵庫県養父市でヤギが導入された際には原因不明の病でヤギ1匹が急死する悲劇にも見舞われた。

また、こちらはレンタルヤギではなかったが、2021年に茨城県のJR水戸駅前にて不動産会社が除草目的で飼育していたヤギ3頭のうち1頭が何者かによって盗まれて行方不明になるなど、ヤギを狙ったイタズラや犯罪が行われることもあるのだ。

ヤギは見た目にもかわいいため、レンタルを検討したい自治体も数多いと思われるが、借りるのは機械ではなく生き物であるということを強く認識して飼育してほしい。

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