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たんぽぽ・白鳥久美子が長男の発達に苦悩 増加傾向にある発達障害は早期発見がカギ

お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子が11日、自身のYouTubeチャンネル「たんぽぽ白鳥&チェリー吉武」を更新。もうすぐ3歳になる長男こと「チェリ坊くん」の発達について語った。

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動画では、白鳥が夕食を準備しながら近況トークを展開。すると、「チェリ坊くんはあんまりお話しないですね、みたいなコメントをけっこうくださっててね」と紹介し、「チェリ坊くんさ、発達がいわゆる“ゆっくりさん”で。もうすぐで3歳なんだけど、おしゃべりがさ…周りの子みたいに出てこなくって」と悩みを打ち明けた。

白鳥によれば、長男が1歳半過ぎくらいに区の支援センターを紹介され、現在は行政や保育士の支援を受けているという。だが、その一方で「やっぱり悩みますよ。悩む。めちゃくちゃ悩んだ」と本音も吐露しつつも、診断については触れていない。

近年、発達障害という言葉をよく耳にするが、診断件数や支援を必要とする人は増加傾向にあるようだ。だが、決して障害を持つ人自体の数が急増しているのではなく、診断技術の進歩や社会的な認知度の向上により、「発見されやすくなった」と言えるだろう。

「政府広報オンライン」では発達障害について、「広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害」と位置づけ、「発達障害のある人は、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害」と説明している。

もしも、自身の子どもが発達に何らかの障害を持っていたら、親としては底知れぬ感情に押しつぶされ、「完治はするのだろうか」という不安でいっぱいになるだろう。

2022年2月配信のお役立ちコラム「ハタらくナビ」では、完治について「発達障害は脳や神経系の障害であるため、先天的な脳機能の特性など、障害そのものを治療することは現在の医学では困難」と表現。

ただし、「発達障害の特性に対してアプローチする治療方法として薬物療法と心理社会的なサポートの二つがあります」と指摘し、「これらの治療により、発達障害による生きづらさや困難さを軽減することができます」とアドバイスしている。早期発見により、適切な療育につなぐことで社会に適応する能力を身につけ、さまざまな可能性を広げていくことができるという。

実際に発達障害を持つ母親から話を聞いてみると、「小学校への入学時に医療機関の受診を勧められ、発達障害と診断されました。小学校6年間は特別支援学級で学び、中学校は普通学級と交互のスクールライフを送りました。高校は普通に進学し、成人した今では事務員として働いています。ただ、ある一定の音や行動によりパニックを起こすので、職場の理解も必要です」という。

多様性の時代の中で、誰しもが理想の環境で生活することが望ましい。そのためには思いやりや教養も必要だ。

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