来年の本番への方針を協議した実行委
=16日、沖縄空手会館
27年世界のウチナーンチュ大会 基本コンセプト案協議 実行委で共創と交流発展確認
2027年に開催される第8回世界のウチナーンチュ大会に向けた第2回実行委員会(会長・古謝玄太知事)が16日、豊見城市の沖縄空手会館で開かれた。県幹部や経済界、国際交流団体など各界の代表ら139人が出席し、大会の基本コンセプト案などを協議。先人への感謝を原点に、国境や世代を超えた「共創」と、大会を契機とした日常的な交流の発展を目指す方針を確認した。
第8回大会は、来年2027(令和9)年10月27日に前夜祭を実施。翌28日から31日にかけて、沖縄セルラースタジアム那覇、県立武道館、奥武山公園などを主会場に開催される予定となっている。
実行委では冒頭、古謝知事が「先人の功績を称え、ウチナーネットワークを発展させるため大会を重ねてきた。第8回大会では参加者全員が世代を超えて大会を作り上げ、生まれる絆を日常の交流へ繋げたい」とあいさつし、成功に向けた各方面への協力を呼び掛けた。
議事では基本コンセプト案の協議が行われ、戦後復興を支えた先人への感謝を原点とし、沖縄独自のソフトパワーを国内外へ発信することを確認。若い世代が主体となる取り組みや、ビジネス見本市を通じた産業発展の仕組みづくりなどについて活発な意見交換が交わされた。



