尖閣周辺に中国船4隻 44日連続航行 2隻が再入域

 尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で21日、中国海警局の船舶4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。いずれの船も機関砲などの砲を搭載しており、第11管区海上保安本部は領海侵入を未然に防ぐため、現場海域で緊張感を持った監視警戒を継続している。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは44日連続となる。
 同本部によると、19日朝に一旦接続水域を離れていた「海警1304」と「海警1303」の2隻が、21日午前1時ごろに魚釣島北西から再び接続水域に入域。航行を続けていた「海警1307」「海警1301」と合わせて4隻体制となった。
 同日午後3時現在では、「海警1307」が久場島北北東約39キロを北西向けに、「海警1301」が久場島北東約38キロを北西向けに航行。「海警1304」と「海警1303」の2隻は南小島南南東約26キロを東北東向けにそれぞれ航行しているのが確認されている。

関連記事一覧