下地島沖でダイバー溺水事故 50代女性、迅速な救護で一命とりとめる

 宮古島海上保安部によると29日午前11時45分ごろ、宮古島市下地島南西沖のダイビングポイント「サンゴホール」付近で、ダイビングツアーに参加していた東京都在住の50代会社員女性が溺水する事故があった。女性は船上での心肺蘇生により意識を取り戻し、宮古島市内の病院へ搬送され現在も治療中とのこと。
 同保安部によると、女性は同日午前9時ごろに荷川取漁港を出港したダイビング船に搭乗し、午前9時25分ごろから潜水を開始していた。潜水中に女性がむせ始めたため、危険と判断したインストラクターがゆっくりと浮上させて船上に引き上げた。引き上げ当時、女性は呼吸が浅く意識も朦朧としていたが、長山港へ向かう船内で心肺蘇生を行ったところ容体が回復し、会話が可能な状態まで持ち直したという。
 同港入港後、午後12時20分ごろに市消防本部の救急隊へ引き継がれ、県立宮古病院に搬送。女性は事故当時、ウエットスーツやボンベなどの機材を正しく着用しており、同保安部が事故の原因などを詳しく調べている。

海保資料から

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