地域スポーツ推進研さん・生涯スポーツ普及へ協議 県研究大会、宮古島市で開催 講演、シンポ、功労者表彰も
第64回沖縄県スポーツ推進委員研究大会(県、県スポーツ推進委員協議会など主催)が22日、市未来創造センターの開会式を皮切りに2日間の日程で行われた。「未来を見据えてさらなる活動を展開するには」をテーマに、県内市町村のスポーツ推進員らが講演、シンポジウム、事例発表を通じて活動や課題を共有し、新たな視点や学びを得ることで資質向上を図った。23日はJTAドーム宮古島で実施した実技研修「軽スポーツ体験会」ではボッチャ、ラダーゲッター、モルックなどを楽しんだ。

22日の開会では県文化観光スポーツ部の又吉信部長が「本大会が実り多いものとなり、今後の地域スポーツの振興に大きく貢献することを期待している」とあいさつした。
県スポーツ推進委員協議会の宮城春美会長は「スポーツ推進委員としての資質向上につながるとともに、宮古島で育まれた交流を通して、それぞれの地域における活動がさらに充実・発展する契機となることを願っている」と述べた。
嘉数登市長は「スポーツアイランド宮古島」を掲げスポーツを生かしたまちづくりなどを紹介し、「研究協議や情報交換を通して知見をさらに深めるとともに相互の連携を強化し実り多い大会となることを期待している」と歓迎した。
多良間村教育委員会の本村和也教育長は「たらま島一周マラソン大会」などを紹介しながら来島を呼び掛け、「研究大会が実り多い大会であるよう祈念している」と述べた。
このあと県スポーツ推進委員功労者表彰があり、宮古島市の上地堅司さんをはじめ、桑江千絵さん(沖縄市)、神谷秀正さん(うるま市)、玉城優里さん(うるま市)、島袋マサ子さん(中城村)が受賞した。
講演では、宮古島市陸上競技協会顧問で「第1回全日本トライアスロン宮古島大会」(1985年開催)に出場し、選手宣誓の大役を務めた本村邦彦氏が登壇。「宮古島市をスポーツイベントで元気に!~全日本トライアスロン宮古島大会、宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ大会をとおして~」の演題で、各種大会を通じた地域活性化の可能性を語った。
シンポジウムでは「未来を見据えてさらなる活動を展開するのは~これまでの活動から感じたことをふまえ これからの活動にどう展開していくのか~」のテーマで今後の活動展開について活発に意見を交わし、北部・中頭・那覇浦添・南部地区のスポーツ推進員が事例発表を行った。
同研究大会はスポーツ推進員、生涯スポーツ担当者が一堂に会し、各地域における生涯スポ―ツの普及および振興に関する諸問題について研究協議することにより、相互の資質を図り地域スポーツの推進に資することを目的に開催している。



