当事者団体・ボランティア団体助成金合同交付式 =26日、平良老人福祉センター

支援当事者・ボランティア団体へ助成金交付 市社協 野原会長「皆さまの活動は支え」

 宮古島市社会福祉協議会(野原勝会長)は26日、平良老人福祉センターで2026年度の「当事者団体・ボランティア団体助成金合同交付式」を行った。今年度は当事者団体15団体、ボランティア団体11団体の計26団体への助成が決定しており、式にはそのうち18団体(当事者12、ボランティア6)の代表者らが参加。市社協の下地善一事務局長からそれぞれの団体の代表へ、地域福祉活動の充実を願って助成金が直接手渡された。

助成金が交付された個人・団体の皆さん(市社協提供)


 この助成事業は、宮古島市内で草の根の活動を続ける各団体の主体的・自主的な活動および地域福祉活動の振興を図り、会員相互の連携強化や社会参加の推進を広く後押しすることを目的に毎年交付しているもの。
 野原会長(代読)は「現在の社会は、少子高齢化や子どもの貧困、物価高による生活困窮、さらには突発的な自然災害など、多種多様で深刻な課題に直面している」と現在の厳しい社会情勢を指摘。その上で、「こうしたさまざまな課題がある中にあっても、地域の足元で日々展開されている皆さまの温かい活動は、数多くの方々にとって大きな心の支えとなっており、勇気づけられている方が必ずいます」と強調し、各団体が果たす役割の重要性と今後の継続的な活動に強い期待を寄せた。
 交付式では、出席した各団体の代表者が一人ずつ壇上に進み、下地事務局長から手渡される助成金を真剣な面持ちで受け取った。
 助成を受けた団体は、障害者支援やひとり親家庭の福祉向上を目指す当事者団体のほか、地域活動や環境美化、手話の普及に取り組む地域のボランティア団体、学校単位での奉仕活動を行う団体など多岐にわたる。
 各団体の代表者らは、交付された助成金を今後の地域に根ざした貴重な活動資金として有効に活用し、地域の福祉力向上につなげていく決意を新たにしていた。
 今年度の交付決定団体は次の通り。
【当事者団体】
 愛Eyeの会
 宮古地区手をつなぐ育成会
 宮古島市ひとり親家庭福祉会
 宮古地区視覚障害者福祉協会
 とぅんがらの会卓球部
 宮身協(平良支部、下地上野支部、伊良部支部、城辺支部)
 宮老連(平良支部、下地支部、上野支部、伊良部支部、城辺支部)
 宮古島市聴覚障害者の会

【ボランティア団体】
 砂川小学校
 伊良部島小学校
 伊良部島中学校
 久松中学校
 西辺中学校
 狩俣中学校
 宮古島市地区赤十字奉仕団
 手話サークルかじゅまるの会
 手話サークル「虹」
 郷心会
 遊楽路友の会

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