4月旅客数は微増 JAL、JTAグループ輸送実績

 日本航空(JAL)および日本トランスオーシャン航空(JTA)グループ各社は26日、2026年4月の沖縄関連路線輸送実績を発表した。全路線の旅客数合計は前年同月比1.0%増の58万4504人で、前年実績をわずかに上回った。宮古関連路線はおおむね堅調に推移しており、県外線では羽田線および関西線が前年を上回る実績となった。一方で那覇線は前年を下回ったものの、高い利用率を維持している。
 宮古関連の国内定期路線のうち、県外線は羽田線が旅客数1万2344人で前年同月比3.5%増、関西線が8456人で1.9%増とそれぞれ前年を上回った。特に羽田線の利用率は95.6%に達し、前年の94.7%を0.9ポイント上回る高い水準を記録した。
 県内線では、主力の那覇線が旅客数5万5963人で前年同月比0.3%減とわずかに落ち込んだ。だが、提供座席数が前年から5.7%減少したため、利用率は前年の69.5%から3.9ポイント上昇して73.4%となった。
 このほか、RACの宮古―多良間線は4193人で17.1%増、宮古―石垣線は4159人で4.6%増とそれぞれ好調に推移した。
 貨物郵便輸送実績をみると、宮古関連は県外の関西線が49トンで前年同月比22.7%増と大幅に伸びたが、羽田線は21トンで22.9%減となった。県内線の那覇線は564トンで6.3%増と順調に推移している。多良間線は25トンで7.5%減、石垣線は22トンで4.9%減となった。

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