下地島でシュノーケリング中溺水 韓国籍の50代女性死亡 宮古島海保、注意呼び掛け
13日午後、下地島の「中の島海岸」でシュノーケリングをしていた韓国籍の女性(52)が溺れる事故があった。女性は意識不明の状態で病院に搬送され治療を受けていたが、14日午後4時38分、搬送先の県立宮古病院で医師により死亡が確認された。宮古島海上保安部が事故の原因などを詳しく調べている。

同海保によると、13日午後1時20分ごろ、観光客から「中の島海岸で女性が溺れている。救急車が現場に向かっている」と119番通報があった。女性はシュノーケリング中に何らかの原因で溺水し、波打ち際にうつ伏せで浮いているところを別の観光客に発見され、陸へと引き上げられた。
女性は発見時、マスクとスノーケルを装着した状態で意識はなく、心肺停止状態だった。付近にいた者による心肺蘇生や救急隊による応急処置を経て病院へ搬送され、一時は心拍が再開したものの、意識が戻ることはなかった。
当時の気象海象は晴れで、東北東の風が約3メートル、警報や注意報は発表されていなかった。
事故を受け宮古島海上保安部は、マリンレジャーを楽しむ際はライフジャケットを必ず着用することや、単独行動を避けグループで互いの体調を確認し合うこと、気象状況を事前に把握することなど、安全対策の徹底を強く呼び掛けている。


