宮古島地方も梅雨入り 平年より6日早く 湿った空気で雨の日続く

 沖縄気象台は4日午前、宮古島地方を含む沖縄地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。平年(5月10日ごろ)より6日早く、昨年(5月5日ごろ)より1日早い梅雨入りとなった。向こう1週間の宮古島地方は、前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みとなっている。
 同気象台によると、宮古島地方は4日、東シナ海を南下する前線の影響で大気の状態が不安定となった。宮古島(平良下里)では同日午前中に1時間当たり7.0ミリ、鏡原(宮古空港)で同5.0ミリの降水を観測し宮古島地方に雷・強風注意報を発令。落雷や突風、急な強い雨への注意を呼び掛けている。
 今年の梅雨入りは3日の奄美地方に続き国内で2番目。沖縄の梅雨入りが奄美より後になるのは2019年以来7年ぶりとなる。
 気象庁が発表した1カ月予報によれば、期間中の降水量は平年並みだが、暖かい空気に覆われやすいため平均気温は高い見通し。平年の梅雨明けは6月21日ごろとされている。
 宮古島地方では今後、6月中旬にかけて前線の活動が活発化し、大雨となる可能性もある。気象台は本格的な雨のシーズンを前に早めの対策を求めている。

関連記事一覧