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嘉数市長(後列中央)らと退職者(前列) =31日、市役所2階・大ホール

市発展への尽力に感謝 2025年度退職者へ辞令交付 嘉数市長「家族との時間大切に」

 宮古島市(嘉数登市長)の2025年度退職辞令交付式が31日、市役所2階大ホールで行われた。旧市町村時代から合併を経て、長年にわたり市政の発展と市民生活の向上を支え続けてきた退職者に対し、嘉数市長らが辞令を一人ひとりに交付し、その功績と労をねぎらった。
 本年度の退職者は5人(市長部局2人、消防3人)。午前9時半から始まった式典にはそれぞれが長年の職務を全うした晴れやかな表情で臨んだ。
 辞令交付後あいさつした嘉数市長は「長年にわたり市の発展、市民の福祉向上に尽力いただいたことに心からお礼申し上げる。皆さんは20年前の市町村合併では混沌し複雑化した社会情勢のなかで宮古島市を誕生させた。20年たって新たな課題はたくさんあるが、課題の対処に向けて職員一丸となって前に進んでいると受け止めている。これまで培った経験をこれからの市発展のためにお貸しいただきたい。今後は精神的に余裕ができると思う。これまでできなかった時間を家族に割いていただきたい」と激励するとともに門出を祝した。
 退職者を代表して消防長の上地一史さんが「市町村合併を経て消防職員として先輩ら職員とともに市民の生命と財産を守るという重責を担い、この職に邁進してきた。その間数々の火災、事故現場に直面することがあったがすべてが貴重な経験、財産になっている。30代後半で救急救命士の資格が取得できたことは、いろんな幅が広がり職務に対する大きな転機となった」と振り返った。
 在職中に支えた先輩、同僚らには感謝の気持ちを伝え「今後は市の一員として宮古島市の更なる発展、市民の安全安心を守る最前先で活躍する後輩の活躍を祈っている」と述べた。

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