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22日、西辺幼稚園

西辺幼稚園で「お別れ会」 55年の歴史に感謝、地域住民ら別れ惜しむ

 西辺幼稚園保護者会(前泊拓巳会長)は22日、2026年度に休園、そして27年度に閉園を予定している同幼稚園で「お別れ会」を開催した。会場には園児や保護者、園関係者に加え、地元住民も多数参加して55年間続いた園との別れを惜しむとともに地域の幼児教育の拠点としてこれまで多くの卒園生を送り出してきたことに感謝していた。
 会は園児の開会のことばで開始。ステージでは園児やひよどり認定こども園園児の歌やダンス、西原コーラス「ゆりの会」の合唱、抽選会などで盛り上がり、園庭ではスーパーボールすくい、くじ引き、サメ釣り、ネイル・ボディペイント、石鹸づくりなどの出店で子供たちが歓声を上げながら楽しむ姿が見られた。さらにクロキの記念植樹やお菓子の「おおばんまい」など盛りだくさんの内容が催された。
 今回の企画は同園の仲地一美教諭が保護者会に「園への感謝の気持ちと園があったことに対する思い出作りをしたい」と相談したことから始まったという。準備期間1カ月足らずで盛大な会が実現したことについて仲地教諭は「西辺のチームワークがあってこそ実現した。地域の人たちに対する感謝の気持ちが園児にも伝わったのではないかと思う」と語った。
 前泊会長は「長らく西辺のために地域と協力してやってきた幼稚園であり、私も卒園生として寂しい気持ちはあるが、最後にしっかりお別れできればと思い企画した」と話し、今後については「ひよどり認定こども園が子どもたちの成長の場として地域の子どもたちを育てていってほしい」と期待を込めた。

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