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宮城教育長(中央)に作文コンクールを周知する平山さん(右から2人目)ら =17日、市役所

小中学生の感性豊かな応募に期待 「地球さんご賞」作文コン作品募集開始 平山委員長らが教育長を表敬

 地球さんご賞南の島実行委員会の平山茂治委員長(宮古島観光協会専務理事)、三光ソフランホールディングス(協賛)の高橋大輔専務らが17日、市教育委員会を訪ね、宮城克典教育長に「地球さんご賞南の島」第2回小・中学生作文コンクールの作品募集を開始したことを伝えた。委員らは島内小中学生へ向けた応募への協力を呼び掛け、宮城教育長は子どもたちが感性のままに筆をふるう多数の作品応募に期待を寄せた。

 地球さんご(3×5)賞は、作家の安部龍太郎氏が「人が持つ3つの力(見る、考える、行動する)」で「地球が直面する5つの課題(地球温暖化、海洋汚染、大気汚染、水質汚染、森林破壊)」に立ち向かうことを目指して創設したもの。一般社団法人水のもり文化プロジェクト地球さんご賞実行委員会が全国展開しており、宮崎県都城市や岡山県倉敷市など6地域に並び、宮古島市でも2025年から実行委員会を立ち上げて実施している。
 平山委員長は「子どもたちが本を読んで文章を書くことは教育にとって大事なこと。子どもたちからのメッセージを(大人が)どうするか、次世代にどう伝えていくかを考えるためにも継続していきたい」と話した。
 高橋専務は「スマートフォンやユーチューブで時間が支配される中で安部先生が本を読むことと同時に鉛筆で文章を書くことは人間にとって大切と話した。(全国で)本屋が減ることを、なんとかしたいという問題意識を抱えるなかでのプロジェクトはいいことである」と宮古島でも作品募集が始まった同コンクールを歓迎した。
 昨年から関わっている三光ソフランホールディングスの宗綾子さんは、第1回で宮古島の子どもたちが最優秀賞に輝いた実績に触れ、審査員からの「作品は独特で自然が目の前にあり、生活しているからこその作文。(最優秀賞の)與那覇晏理さんの作品は、自然に対する問題提起から解決策に至る自身の考えがまとめられている」と高く評価されたエピソードも紹介した。
 宮城教育長は、全国規模の作文コンクールで優秀な結果を収めた子どもたちをたたえるとともに「今回も自然体で感性の向くままに書いてほしい」と述べ、各学校からの多数応募に期待した。
 募集対象は、かけがえのない生命を育む地球の自然や環境について、自身の経験や感じていることを自らの言葉で表現した作文、詩、童話。提出先は郵送で地球さんご賞南の島実行委員会事務局(宮古島市平良東仲宗根903番地18)へ送付するか、公式サイトへの応募フォームまたは、電子メール (sango.minaminoshima@gmail.com) で受け付ける。応募締め切りは9月15日。
 

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