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食と農から宮古の未来考える 来月21日に特別講演会 東大特任教授の鈴木氏招く

 市民団体「宮古の命と未来をみつめる会」(旧宮古島薬害勉強会)は8月21日に特別講演会「食と農から考える~宮古の未来と子どもたち~」を未来創造センター多目的ホールで開催する。東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏を講師に迎えた講演会では安全な食や健康、地域農業のあり方について見識を深めるほか、地元関係者を交えた座談会も予定されており、同会では広く市民の参加を呼びかけている。


 講師の鈴木氏は1958年三重県生まれ。東京大学農学部を卒業後、農林水産省入省や九州大学教授などを経て2006年から同大学院教授を務め、現在は食料安全保障推進財団理事長を兼任している。農業経済学や国際貿易論を専門とし、「世界の最初に飢えるのは日本」など多数の著書を持つ。当日は「飢えるか、植えるか」を切り口に、日本の食料事情とローカル自給圏構築の必要性などについて提言するとのこと。
 座談会では「子どもたちへつなぐ島の未来」をテーマに意見交換を展開する。パネリストとして宮古島市議会議員の國仲昌二氏、下地茜氏、砂川浩平氏のほか、元教員の國仲富美男氏、地元農家の上地宏明氏、宮平文博氏、環境カウンセラーで蟹漁師の吉浜崇浩氏、ママスポット代表の國吉則子氏が登壇し、それぞれの立場から島の未来像を模索する。
 時間は午後6時から午後9時まで(開場午後5時40分から)。参加費は無料で、事前の申し込みは不要だが、定員は先着200人となっている。
 主催する同団体は「島民の健康と美しい環境保全のため、子どもたちの未来へ何を残せるか共に考えてほしい」と話し、参加を呼びかけている。また、子連れでの来場も歓迎しているとのこと。
 問い合わせは同会事務局(携帯090・9671・8451)まで。

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