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宮古島北西沖、地震相次ぐ 気象台が解説資料を公開 「日頃の備え重要」と警鐘

 沖縄気象台と宮古島地方気象台は、2月26日ごろから宮古島北西沖を震源とする地震活動が活発化していることを受け、3月2日、地震の概要や防災上の留意事項をまとめた「地震解説資料」を公表した。同海域では同日午前11時までに、震度1以上を観測する地震が計19回発生。気象台は、大きな揺れはいつ発生するか分からないとして、日頃からの備えを呼び掛けている。
 気象台の発表によると、一連の活動領域では2月26日から地震が頻発しており、内訳は震度2が8回、震度1が11回となっている。特に27日には1日で12回(震度2=3回、震度1=9回)の有感地震を観測した。
 同海域では過去にも大規模な地震が発生しており、2007年4月20日にはマグニチュード(M)6.7、同年同日にM6.3の地震が相次いだほか、1910年にはM7.2の巨大地震も記録されている。今回の活動でも、28日にはM5.9とM5.7の地震が観測された。
 資料の中で気象台は、海岸付近で強い揺れや、ゆっくりとした長い揺れを感じた場合、速やかに海辺から離れ、より高い安全な場所へ避難するよう強調。また、家具の固定や避難場所の確認など、日常的な防災対策の徹底を求めている。
 宮古島地方気象台はホームページに関連情報の特設ページを開設し、最新の震源分布図や地震回数表を順次更新している。

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