(左から)島尻誠さん、砂川さん、座喜味市長、上地さん、島尻博乃さん、喜屋武さん =市役所応接室

団体2連覇功績称える 砂川健治さんら5人表彰 県畜産共進会

 宮古島市(座喜味一幸市長)は30日、市役所で昨年11月に開催された第48回県畜産共進会肉用牛の部で2年連続団体賞に貢献した島尻博乃さん(平良下里)、島尻誠さん(平良西里)、喜屋武隆さん(平良東仲宗根)、砂川健治さん(下地嘉手苅)、上地美優桜さん(平良久貝)を市の産業に尽力し、顕著な功績があったとして表彰。改めて連覇の快挙をたたえた。
 表彰式で賞状を授与した座喜味市長は「2連覇は確かな品質を誇る宮古の技術だと思う。3連覇は厳しい道のりだが、今の皆さんの情熱と技術力からすれば可能だと確信している。われわれも応援するのでぜひ3連覇を目指して頑張ろう」とあいさつした。
 県畜産共進会では砂川さんが高等登録群で優秀1席と農林水産大臣賞、上地さんが優秀2席、島尻博乃さんが若雌第1類で優秀3席を獲得した。
 砂川さんは「市長の期待に応えられるように今年も頑張りたい。牛の飼育に特別なことはない。朝、昼、夕方の健康管理のチェックを行っている。共進会は自分への挑戦。今年、優勝すれば次の年の励みになり、この牛で挑戦しようかと考える」と話した。
 高等登録群は母牛から娘、孫娘にわたる改良成果の確認と優良雌牛系統の地域への保留促進を目的に新たに設けられた。市畜産課は団体2連覇について「高等登録群は長年の取り組みの成果。もととなる牛、農家の日頃の飼養管理が基礎になっている。関係団体のサポートもうまくいった」と話した。

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