新型コロナ28日、宮古島市は10人【速報値】
沖縄県は28日、宮古島市10人、多良間村2人の新型コロナ感染者を確認したと発表。県立病院入院療養者は12人(中等症3人、軽症9人)。県での直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は424.35で全国47位(1位は熊本県で1516.38)、全国平均は930.80(10万人当たり2.5人以上の都道府県は現在47)※前日時点
県での感染者は1435人、累計は53万9589人。
【沖縄県発生届出対象者の居住地内訳】
・那覇市保健所管内 41人
・北部保健所管内 10人
・中部保健所管内 67人
・南部保健所管内 73人
・宮古保健所管内 12人
・八重山保健所管内 8人
・県外 1人
・確認中 0人
合計212人
【判断指標】12月28日12時時点※国基準
病床使用率(入院中/確保病床数):34.8人
重症者用病床使用率(重症者/重症者用確保病床数):20.4%
【宮古島市新型コロナ状況 28日現在】
新規陽性者:10人(市居住:10人)
陽性者累計:2万217人
直近1週間の患者数累計:61人(前日比+4人)
沖縄県は28日、県衛生環境研究所が定期的に実施するゲノム解析により、WHOが示す監視下のオミクロンの亜系統が6種類検出されたと発表した。
オミクロンの亜系統は12月12日から12月18日までに採取された48検体のうち47.9%(23検体)で、その内訳はBQ.1.1が20.8%(10検体)、BA.2.75系統が10.4%(5検体)、BQ.5.2.6が6.3%(3検体)、BF.7が6.3%(3検体)、BF.11が2.1%(1検体)、BA.5.2が2.1%(1検体)。従来のBA.5のオミクロンの亜系統は45.8%(22検体)で、判定不能は6.3%(3検体)。