5月8日ゴーヤーの日宮古地区キャンペーン JA

 5月8日「ゴーヤーの日」宮古地区キャンペーン(主催・同実行委員会)が午前9時から、JAファーマーズマーケットあたらす市場やAコープ各店で開催される。出荷の最盛期を迎える宮古島産ゴーヤーをアピールし、消費拡大に向けて特価で販売する。

 同キャンペーンは「サンゴの島から育まれた野菜の王!宮古島産ゴーヤー!」と題してJA、県、市、農業関係機関が連携して島内外の消費者に向けて「安全で安心な」宮古島産ゴーヤーを広くアピールするとともに消費拡大を図ることを目的に開催される。
 感染症対策としてセレモニーは行わず、会場は分散して開催する。マスク着用や体調が悪い場合は来場を控えるよう求めている。即売会では1袋100円(約650㌘、1人2袋まで)で販売。約2400袋を準備し、売切れ次第終了する。
 今期のゴーヤーは定植後の天候に恵まれて順調に生育して昨年10月31日から出荷が始まったが、1~2月の悪天候による開花不良などのため出荷量が伸び悩んだ。4月からは気温も上昇して最盛期を迎えている。7日午前も平良野原越のJA宮古地区農産物集出荷場には生産農家が次々と訪れてゴーヤーを出荷していた。

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