仲宗根署長(左)から一人ずつ装備などの点検を受ける署員 =宮古島署駐車場

衣替えで制服・装備点検、宮古島署

 宮古島警察署(仲宗根宗信署長)は4日、夏制服への衣替えに伴い制服や装備の点検を行った。約30人の署員が同署駐車場に整列し、一人ずつ仲宗根署長の点検を受けた。夏服の着用期間は11月30日まで。仲宗根署長は「署員らは心機一転、住民を守るため気を引き締めたと思う」と話した。

 午前9時30分前から署員らが駐車場に整列。定刻になると一糸乱れず仲宗根署長の前に歩み出て、号令とともに警棒、警察手帳などを手に持ち、真剣な面持ちで点検を受けた。
 仲宗根署長は「1日から係長クラスが異動で新体制となった。夏服に衣替えして心機一転、署員らは住民を守るために気を引き締めたと思う」とコメントした。

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