航空機内に「ヘビ」が現れ欠航に 過去には新幹線でも発生したヘビ騒動
19日午後、福岡空港にて出発準備中のJAL機の内部で「小動物が見つかった」と報告があり当該便が欠航となるトラブルが発生した。
報道によると、小動物が目撃されたのは福岡から鹿児島へ向かうJAL3653便で、コックピットの中に現れた後に姿を消したという。
「航空機内の電気系統に異常をきたす可能性がある」とし欠航を決めた。
その後、小動物は発見されていなかったが、翌20日になり小動物の正体が体長約40センチの「シマヘビ」であることが発表された。
シマヘビがどのような経路でコックピット内に侵入したのかについてはわかっておらず、機体からヘビが発見されたことは珍しく類例がないとされる。
なお今回ヘビが発見されたのは航空機内であるが、実は新幹線ではまれに発生することがある。
2024年4月、JR東京駅にて停車していた東海道新幹線「こだま730号」の車内にて「ヘビがいる」と乗客からの連絡があった。結果、捕まったのは40センチほどの種類不明のヘビで、侵入経路も不明。ヘビが見つかった影響で、当該車両は一時的に運転が停止となり、出発が17分遅れるなど影響が出た。
また、2011年7月には東海道新幹線の車内で1メートルほどの「ホンジュラスミルクヘビ」が発見され運転を打ち切り、別の列車に振り替えるという事件もあった。こちらはペット用に輸入されるヘビであるため、新幹線車内にヘビを持ち込んだ人が逃がしてしまった可能性が高いようだ。
2026年現在、日本国内において航空機も新幹線も車内へのヘビの持ち込みは禁止されている。だが、新幹線にしても航空機にしてもダイヤの乱れが生じてしまったり、最悪、運休や欠航となってしまう可能性がある。
今回のJAL機に現れたヘビが野生ではなく、ペットを逃がしたものだとしたら持ち込みは控えていただきたいものだ。






