相次ぐ高市総理への「ヤジ」平和式典が相次ぐ夏にかけてテレビ局も対策必至
23日、沖縄県糸満市の平和祈念公園にて「沖縄全戦没者追悼式」が行われた。これは沖縄戦をはじめとする第二次世界大戦の犠牲者を追悼する日と定められており、追悼式が1962年から毎年行われている。
追悼式には毎年、内閣総理大臣が来賓として出席しており、高市早苗総理は今回、初の出席となった。
だが、高市総理のあいさつがはじまると、出席していた一部の参加者から「戦争反対」「九条を守れ」といったヤジが飛び、一部の参加者が注意を受けるなどのハプニングがあった。
この模様はテレビ・ラジオでも中継されており、高市総理のあいさつにかぶるようにヤジもオンエアされていた。このヤジ行為に対しては、ネットで「考えや主張を持つことは大事だけど式典中は控えてほしい」「ヤジがうるさすぎて何も聞こえなかった」といった非難の声も多く、また高市総理の参加が予定されている平和式典の今後にも不安を残す結果となった。
内閣総理大臣は基本的に8月6日に広島県、8月9日に長崎県で行われる平和式典、8月15日に東京都で行われる全国戦没者追悼式に参加することが慣例となっている。
そのため、ヤジに関してはこの3つの式典でも飛び交う可能性が高く、式典の責任者およびテレビおよびラジオなど放送局の関係者は「ヤジ対策」に迫られることが予想される。
特に放送局にとって式典の中継は必ず行うため、ヤジの声が乗らない集音マイクの準備やマイクの設置方法などの対策を行わなければならない。
平和式典が相次いで行われる夏。政府関係者は「ヤジ」をどう切り抜けていくのだろうか。


