• 全国
  • 日本がチュニジアに勝利も韓国メディアが批判 旭日旗について「残念な出来事だった」
  • HOME
  • 全国
  • 日本がチュニジアに勝利も韓国メディアが批判 旭日旗について「残念な出来事だった」

日本がチュニジアに勝利も韓国メディアが批判 旭日旗について「残念な出来事だった」

韓国メディアの「スポータルコリア」が21日、同日(日本時間)にメキシコで行われた北中米ワールドカップの日本対チュニジアの試合を報道。観客席に旭日旗が掲げられていたことについて「残念な出来事」などと批判した。

「スポータルコリア」によると、今大会で日本が初勝利だったことに加え、観客席に旭日旗が掲げられていたことを写真付きで報じた。同メディアは、旭日旗は日本帝国主義と軍国主義の象徴であるとし、「残念な出来事だった」と批判。さらに、「旭日旗を身にまとって応援するファンや、そのファンと写真撮影をする人々が発見され、眉をひそめる事態となった」と続けた。

2022年に開催されたカタール大会でも、旭日旗が問題となった。日本対コスタリカ戦で日本の応援団が旭日旗を広げたと韓国メディアが報道。旭日旗は大会関係者によって撤去され、韓国国内で物議を醸した。

ワールドカップ以外では、2017年に行われたAFCチャンピオンズリーグの川崎フロンターレと韓国・水原三星ブルーウィングスの試合が問題となった。一部のサポーターが旭日旗を掲げると、両サポーターのつかみ合いに発展。

最終的には、アジア・サッカー連盟(AFC)からAFC主催のホームゲーム1試合を無観客(1年の執行猶予付き)、1万5千ドルの罰金といった処分が下されている。川崎の代表取締役社長(当時)である藁科義弘氏は、公式サイトで「政治的又は差別的なメッセージは一切ないとお伝えしてきただけに、正しい認識が得られず残念」とコメントした。

外務省によれば、旭日旗について「太陽をかたどっており、大漁旗や出産・節句の祝い旗等、日本国内で現在までも広く使用されているものであり、特定の政治的・差別的主張である等の指摘は当たらない」としている。しかし、韓国では侵略戦争を想起させるものと受け止められていることから、たびたび論争となっている。

韓国・誠信女子大学の徐坰徳(ソ・ギョンドク)教授は、今回の件を日本の第3戦までにFIFAに告発することを明かしている。一方、日本のファンは冷静だ。日本からも、旭日旗の意味を積極的に説明していく必要がある。

関連記事一覧