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小田原市で生活保護受給者の遺体放置が判明 思い出される「2007年ジャンパー事件」

18日、神奈川県小田原市は昨年11月に死亡した身寄りのない生活保護受給者の死亡届の提出を半年以上にわたって怠り、遺体は火葬されないまま、葬儀会社に保管されていたことがわかった。

報道によると、昨年11月30日に小田原市内に住む生活保護受給者の80歳代男性が自宅アパートで死亡。小田原警察署は12月5日に市への死亡関係書類を提出したが、生活援護課の職員が男性の書類を止めてしまい死亡届を出さずに「居所不明」として処理してしまった。

その結果、遺体は半年にわたり葬儀会社に保管されたままの状態となってしまったという。

該当職員は「事の重要性を理解できず、考えが甘かった」として謝罪した。この報道についてネットでは「遺体を半年も放置ってどうなってんの?」「さすがにこれは論外」「生活援護課は真面目にやって欲しい」といった声が相次いだ。

なお、小田原市は「生活保護支援事業」について過去に不祥事があった。俗に「小田原ジャンパー事件」とも呼ばれている本事件は2007年から2017年まで生活保護を担当する職員が「保護なめんな」「生活保護悪撲滅チーム」とローマ字で書かれたジャンパーを着て生活保護受給者宅を訪問していた事が判明。

さらに小田原市ではジャンパー以外にもポロシャツやTシャツ、マグカップなど数点のオリジナルグッズを作っていたことが明らかになっている。

この「保護なめんな」騒動は、当時マスコミを賑わせ、小田原市に900件以上の批判が殺到したという。

今回の「死亡届放置事件」と「小田原ジャンパー事件」は直接の関係はないものの、ネットでは「ジャンパー事件の反省が活かされていない」といった声もあり、今回の小田原市の生活保護受給者への対応は今後も非難の声が相次ぎそうである。

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