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富山空港の新愛称「富山高山すし空港」に「ふざけすぎ」の声

8日、富山県にある「富山空港」の新しい愛称が「富山高山すし空港」に決まったことが発表された。

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富山空港は以前より、「富山きときと空港」という愛称を使用していたが、利用者アンケートなどを参考に、また「すし」と「(飛騨)高山」という外国人観光客が興味を持ちそうなキーワードを盛り込むことで、インバウンド効果を狙い「富山高山すし空港」という愛称に変更されたという。

まさかの「すし空港」という名称に対しネットでは、「さすがにふざけすぎではないか」「インバウンド効果を狙って『すし空港』はいかにもやりすぎ」という非難の声も多く、また高山市は富山県の隣の岐阜県であるため「富山県の空港だとわかりづらい」「岐阜県の空港だと勘違いされそう」といった不安の声も少なくないようだ。

だが、今回「すし空港」という愛称が採用された背景には、空港ならではの悩みもありそうだ。富山空港はかつて東京便が1日8便という高頻度で運航されていたが、2015年の北陸新幹線開業を機に利用者が激減。2024年度の運営収支は6億円近いマイナスとなっていた。

そのため、富山空港は今年4月から行政と民間が連携して空港を運営する混合型コンセッションを開始。外国人向けの観光路線を打ち出し運営を続ける方向にかじを切ったと思われる。

国土交通省の資料などによると、2024年度の航空系事業はおおむねコロナ禍前の水準にまで回復しているが、全国の地方空港では赤字が続くなど厳しい状態が続いている。

富山県の「すし空港」もインバウンド効果を狙って黒字化を狙いたいところだが果たして……。

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