党は全面禁止なのに… 立憲・塩村文夏の政治資金パーティー開催報告がSNSで大荒れ
立憲民主党の塩村文夏参院議員が政治資金パーティーを開催すると発表したことが物議を醸している。
塩村氏のスタッフらが運営する公式X(旧Twitter)アカウント「塩村あやかスタッフ(参議院議員)」に2日、「国会議員となって初めて、政治資金パーティーを開催します!」との報告が上がった。
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さらにパーティーの内容についても述べられ、「書き下ろしの猫小説のお披露目や、小学生日本一の箏曲奏者による生演奏も。芸術の秋を感じる会です」と説明され、「活動費が削減されているため、応援よろしくお願いします!」と呼びかけている。
また、ポストには塩村氏が映った動画も投稿されており、「どなたでも!パーティーチケット買っていただけます」「何枚でも買っていただけます。今、立憲民主党なかなか厳しくてですね、活動資金が減らされて年を越すのが大変ですので是非皆さんにご協力をいただきたいと思っています」とパーティー券の購入を促した。
無論、この報告にネット上では「ダブスタすぎる」「自民党には政治資金パーティー禁止を訴えておいて自分はやるのか」「さすがに整合性が問われるのでは」という指摘が多く集まっている。
「政治資金パーティー」といえば、2023年末ごろに発覚した自民党による「政治とカネ」にまつわる問題の印象が根強い。いわゆる「裏金問題」は政治資金パーティーが原資となり、一部の議員が収益の一部を政治資金収支報告書へ記載していなかったことが取り沙汰された。
自民党の「裏金問題」が表面化して以降、2024年4月に塩村氏は毎日新聞の取材で「政治資金パーティーって本来、悪いものではない」と述べ、「それを悪者にしたのは大きな問題点かなと思っています」と半ば政治資金パーティーそのものについて許容する発言をしていた。
一方で、塩村氏が所属する立憲民主党は、同年5月に「政治資金パーティーの開催の禁止に関する法律案」を国会に提出。法案は成立こそしていないものの、「政治資金パーティーの開催を全面的に禁止」し、開催した者は「一年以下の拘禁刑若しくは五十万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する」という罰則を設けた。
法律上は政治資金収支報告書に記載をすれば、政治資金パーティーを開くこと自体はまったく問題ないものの、立憲民主党が強く「政治資金パーティー」の開催を批判し続けてきただけに、塩村氏陣営の発言は物議を醸してしまったようだ。






