サッカー日本代表が転売に注意喚起 今後求められる対策とは
サッカー日本代表が17日、公式X(旧Twitter)を更新。現在販売中のコラボグッズについて触れ、転売目的での入手について「厳正なる処分をさせていただく」とつづり、注意喚起を行った。
東京都渋谷区のMIYASHITA PARKでは、「SAMURAI BLUE祭」が行われている。日本代表を応援するイベントで、オンラインショップでは人気コミック「ONE PIECE」(集英社)とコラボしたグッズを販売した。
イベントは今月11日から28日まで開催されているが、期間中には各日先着200人、合計3600人に「【ONE PIECE×SAMURAI BLUE】コラボフラッグ」を会場で配布。同作品の主人公・ルフィのイラストに、ONE PIECE原作者の尾田栄一郎氏から寄せられた手書きメッセージがデザインされている。
公式Xは、「1人でも多くの方に公平にお手に取っていただくために」とつづり、当選の権利やフラッグの転売、オークションへの出品をしないよう呼びかけた。また、転売行為を発見した場合には「厳正なる処分をさせていただく」と注意喚起した。
しかし、すでにグッズはフリマサイトなどに出品されてしまっている状態だ。SNSには「受注生産にした方がいい」「フリマサイトと出品できないよう協議しておくべき」といった声が寄せられており、注意喚起だけでは不十分であると感じている人は多いようだ。
今月8日、ポケモン公式はポケモンシリーズ30周年を記念した「ポケモンカードゲーム」において、マイナンバーカードを使用した本人確認システムの導入を発表した。
本人確認がなくても応募は可能だが、本人確認によって当選しやすくなる仕組みとのことだ。マイナンバー使用とまではいかなくても、今後は呼びかけるだけではなく、転売させない具体的な対策が求められる。
転売に対する批判は年々強まり、企業や団体が対策を講じている。サッカー日本代表の公式Xを運営している日本サッカー協会は、転売に対してどのような対応をとるのか。「厳正なる処分」の内容に注目が集まっている。


