くら寿司「ちいかわ」景品めぐり従業員に転売疑惑 過去には実際に「バイトテロ」も
2日、回転ずしチェーン店の「くら寿司」は公式ホームページにて「『ちいかわ』コラボ施策に関する一部 SNS 投稿について」という文書を掲載した。
くら寿司は8月21日より、人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボメニューのほか、店内に設置された遊具「ビッくらポン!」を利用することで手に入るフィギュアやマグネット、缶バッジが当たるコラボキャンペーンを行っている。
ところが、本キャンペーンは開始当初からSNSにて「フィギュアが出ない」「何十皿食べてもフィギュアが当たらない」といった不満の声が相次いでいた。「手に入らない」という声の一方で、ネットオークションではちいかわのくら寿司限定のフィギュアが1体1000円前後で取引されており、くら寿司に対しては「従業員による転売行為が行われているのでは」といった疑惑が相次いでいた。
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これについてくら寿司は、9月2日公開の文書にて「社内規定に基づき、景品の管理におきましては、原則、鍵付き倉庫内での保管とし、複数名での開封・補充および担当者を明確化するなど厳正な管理を行っており、不適正な取り扱い・取得は一切容認しておりません」とし、従業員による関与を事実上否定し「調査の結果として不適切な行為が判明した場合には、該当者に対する厳正な処分および法的措置も含めた厳格な対応を行ってまいります」と答えている。
だが、今年7月にはコンビニエンスストアチェーンの「セブンイレブン」が、一部の店舗を経営するオーナーや従業員が、人気アニメやゲームのキャラクターに関する商品を買い占めたり、景品を独り占めした後に、ネットオークションを利用し転売していた事実が公表されている。
事実、「ちいかわ」をはじめ「ドラゴンボール」や「ワンピース」など人気コンテンツに関する商品やくじによる景品は、ネットオークションに出品することで高い物では数万円と時給をはるかに超える売り上げを記録することもあり「バイトをするより楽に稼げる」と考え、買い占めや独り占めを行う「バイトテロ」を行う従業員が一定数いるのは間違いないと思われる。
今回のくら寿司従業員に対する「疑惑」については、「調査結果および今後の対応につきましては、事実関係が明確になり次第、改めて本ホームページにてご報告いたします」としており、「ちいかわ」ファンの間では一日も早い対応が待たれている。






