「VIVANT」3週間ぶり放送で視聴者から不満続出 凄惨な拷問シーンに「日曜夜に求めてない」、進まぬ展開にも
4日に放送されたTBS系日曜劇場「VIVANT」第19話で描かれた拷問シーンが視聴者の間で物議を醸している。
アジア大会のために放送が休止となり、3週間ぶりの放送となった第19話。平均世帯視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で、第18話と比べて0.4ポイントのアップとなった。
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この日の放送では、冒頭に「本日の放送には、一部に暴力的描写を含む表現があります ご視聴にはご注意ください」というテロップが入り、捕らえられた別班員の拷問、処刑シーンが描かれた。
拷問シーンでは、これまでも拷問を受けていた別班員の指が切り落とされ、指がすべてなくなった右手が映される場面があった。また、処刑シーンでは切腹に見立ててナイフを腹に刺したり、血しぶきが吹き上がる様子をシルエットで描いたりしていた。
冒頭に注意喚起があったとはいえ、こうした凄惨(せいさん)な暴力シーンが描かれたことにネット上からは、「なんでドラマでこんなシーン見なくちゃいけないの?」「日曜夜のドラマに求めてない」「地上波ドラマで、あれだけ番宣しておいて、この拷問シーンはさすがに…」という声が集まった。
近年まれに見るヒットドラマだけに視聴者も多い「VIVANT」。これまでも拷問シーンはたびたび描かれてきたものの、同じ人物が繰り返し凄惨な暴力を受け続けていることにうんざりとしたという視聴者もいた様子。
映画の場合、暴力描写によっては15歳未満の鑑賞を禁じる規制「R15+」や「PG-12」という、12歳未満が鑑賞する際に保護者の助言と指導を推奨する分類がある。しかし、地上波ドラマには強制的な年齢制限レーティングはない。
そのため、今回のような事前警告で注意を促すのが慣例だが、リアルタイムで視聴を待機している人にとっては、どう注意して見ればいいのかという疑問も集まった。
さらに、ストーリーそのものを見ても、物語になかなか進展はなく、現在はこう着状態。特に第19話は、3週間ぶりの放送となったのにもかかわらず、別班員の救出チームが拠点に移動したのみで時間的にも物理的にも前に進んでいない上に凄惨な処刑シーンが強調されたため、視聴者の不満が爆発する形となった。
シーズン1に比べ、ストーリー進行のテンポにも不満が集まっている「VIVANT」。今後不満は解消されるだろうか――。






