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「先が思いやられる」発足初日の防災庁公式YouTubeに設定ミス動画がアップされ視聴者困惑

2日、日本の災害対応を一貫して担う「防災庁」が正式に発足した。

発足後、細野豪志防災大臣は国民に対し、自宅で水や食料、携帯トイレを備蓄するほか、地方自治体、各省庁に対し災害の備えを促す「緊急要請」を呼びかけるなど精力的な広報活動に努めている。

相次ぐ災害、防災庁の発足で日本の防災はどう変わるか 防災のエキスパート人材の確保へ

そんななか、防災庁の公式YouTubeチャンネルで2日、「妙な動画が上がっていた」と一部で話題になった。

「令和8年11月2日(月)防災庁が発足しました。『日本の防災をかえていく~ともに考え、ともに備え、ともに守る~』」というタイトルで投稿された動画は、今後の防災庁が行っていく活動および目標を30秒の動画としてまとめたものだが、アップされてから数時間、音声トラックに不調があったことが確認されている。

YouTubeの音声トラックには、複数の言語音声を投稿者自らが追加できるようになっており、英語や中国語、スペイン語などの吹き替え音声トラックをアップロードできる機能がある(オートダビングという自動翻訳機能も存在する。防災庁は現在、オートダビング機能を採用している模様)。

防災庁は日本の機関であるためデフォルトの設定は当然、日本語であるのだが、当該動画だけは言語のデフォルト設定が何故か英語となっており、11月2日の数時間だけ英語の音声トラックから日本語のナレーションが流れる……というアベコベな状態になっていたのだ。

さらに、日本語の音声トラックに変更すると「いい歌ですね」「歌って」「おっいい歌だ」という謎のナレーションが繰り返される……という奇妙な動画となっていたのだ。

現在、音声トラックは修正されており、何故このようなナレーションとなったのかは不明だが、BGMを自動翻訳した結果、「いい歌ですね」なる珍妙な動画が誕生したのだ。

この「珍現象」に気が付いた視聴者は「絶対ミスして上げた動画だろ」「トラック設定くらい直せよ」「なんだこれ。ふざけてんのか」と話題になった。

もっとも、防災庁のYouTube担当者もすぐに設定ミスに気が付いたのか、アップした数時間後には日本語トラックから日本語のナレーションが流れるように修正されているのだが、防災庁は「災害対応を一貫して担う」という防災をメーンにした機関である。

SNSでは「自分たちが作った動画すら防災できないじゃないか」「初日からコレでは先が思いやられる」といった冷ややかな声もあるようだ。

発足初日から、妙な「つまずき」のあった防災庁。本当の真価が問われるのはこれからだ。

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