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「何かの冗談かと」熊本地震「刑務所を避難所として使用」に衝撃の声

7月29日、熊本市は「令和8年熊本地震」で被災した住民に対し、「熊本刑務所を避難所として使用する」と発表した。

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熊本刑務所は殺人や強盗など重大な罪で長期刑となっている受刑者約700人を収容する刑務所で、2026年現在も多くの受刑者が矯正処遇プログラムを受けている。

今回、熊本刑務所が避難所として使用されることについて、ネットでは「刑務所が避難所になって安全面は大丈夫なの?」「受刑者と一緒に生活することになるのか」「何かの冗談かと思った」という声が多く投稿された。

だが、刑務所が被災者のための避難所となるのは、今回の令和8年熊本地震がはじめてではない。平成28年(2016年)発生の熊本地震でも、熊本刑務所は避難所として積極的に活用されたのだ。

平成28年地震では、本震発生から15分後には刑務所の一部(武道場などの施設)を被災者のために開放。3日後には250人以上の被災者が集まり共同生活を続けたという。

刑務所と聞くと一般人は「怖い場所」としてイメージしがちではあるが、実際は国が管理している施設であり、実質的には警察署や自衛隊基地と同じ公用営造物に近い。

現在では熊本市に限らず東京都の東京拘置所、府中刑務所、大阪府の大阪拘置所、大阪刑務所などが大災害発生時には避難所として開放されることになっている。

刑務所は、もともとが「受刑者が脱走しないように」強固な建物で作られており耐震性は十分。また所内には職員のためのトイレやシャワーなども完備しており、水や食料に関しても豊富な備蓄があるなど、災害時には安心安全な施設といえそうだ。

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