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「トランスジェンダーが女湯を利用」大分の温泉施設が警察沙汰に 男女の区別は「心や戸籍」ではなく「身体的特徴で判断」

「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)は6日、「『トランスジェンダーが女湯を利用』大分の温泉施設の対応が波紋、運営会社に聞いた投稿内容の真実」と題し、9月30日ごろにThreadsで投稿された、女湯の利用をめぐる内容が大きな波紋を広げていると伝えている。

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発端は、「先日、大分の花まるの湯に妻と娘が行った所 女湯に男◯器が付いたジェンダーの人が入浴していました。その日の内に警察、施設に電話を対応をしてもらいましたが…施設も他人事でTVでもしてましたもんねと…その後、娘が傷ついているのですが(運営会社の)名人グループとしては落ち度が無いと言う事」(原文のまま)といった投稿がネット上で物議を醸し、警察沙汰に発展したという。

この投稿主は、運営元との電話でのやり取りもQ&Aで詳細を記しており、騒ぎは日に日に拡大。これを受け、同施設は公式サイトで声明文を掲載する事態に至った。これに「週刊女性PRIME」は、運営会社の「めいじん」を直撃。記事によれば、同施設に警察から電話連絡があり、「女性浴場内の状況を確認するよう要請を受けた」とのこと。現在は同施設の防犯カメラ映像を警察が確認しており、その判断については“ノーコメント”を貫いているようだ。

非常にナイーブな問題ではあるが、LGBT理解増進法が2023年6月に公布・施行されたことを受け、厚生労働省は全国の自治体の衛生主管部長に宛てて公衆浴場や旅館施設の共同浴室では、「身体的特徴」で男女を取り扱い、混浴させないことを確認する通知を出している。また、これらの対応についてLGBT法連合会は「今回の厚労省の見解は合理的で妥当なもの」と評価した。

だが、温泉をめぐるジェンダー問題は一筋縄ではいかないのが現実。2023年11月に三重県桑名市の温泉施設で、女湯に侵入したとして43歳の男が現行犯逮捕された。調べに対し男は「心は女なのに、なぜ入ったらいけないのか全く理解できません」と容疑を否認したという。警察によれば、同施設の女性従業員が「『女性の格好をしていた』ため『女性』と判断し、女湯のカギを渡した」と証言。前出のとおり、男女の区別は「身体的特徴で判断」とされ、「心や戸籍」は関係なくおきてを破れば建造物侵入など罪に問われる。

2023年8月、東京・新宿の高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」で、多様性を認める街づくりの象徴として設置された性別に関わらず使用できる「ジェンダーレストイレ」がわずか4カ月で廃止となり大きな話題を呼んだ。

まだまだ問題は解決しそうにない。

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