レッスンの成果披露 トークコンサートも ピティナ主催

 宮古地区のピアノ検定「ピティナ・ピアノステップ」(全日本ピアノ指導者協会主催)が24日、マティダ市民劇場で行われた。3歳から一般までの130人が日ごろのレッスンの成果を披露した。ピアノ演奏家の松本伸章さんと脇絢乃さんによる「トークコンサート」もあり、1台のピアノを使った連弾が観客を魅了した。25日には2台のピアノを組み合わせた演奏も披露された。

市内広域で大規模停電変電所不具合、1万2千戸に影響

28日昼過ぎ、宮古島市内の広域において最大1万2100戸が停電する大規模なトラブルが発生した。沖縄電力によると、宮古島第二発電所から送電を中継する変電設備内で不具合が生じたことが原因。この影響で、市内の信号機が消灯し警察官が手信号で対応したほか、県立宮古病院で手術が一時中断するなど市民生活に大きな混乱を招いた。停電は約1時間半後にすべて復旧したが、同社は設備の不具合について詳しい原因調査を進めている。

崎枝裕次氏:離島の「生活の苦しみ」を代弁

 国民民主党の崎枝裕次氏は27日、那覇市の真玉橋南交差点で出発式を行った。物価高への対策を最大の争点に掲げ、離島に限らず沖縄全体で生活苦が広がっている現状を訴えた。就職氷河期世代を含む現役世代の活力回復が不可欠だとし、子育て世代の不安の声に応える政治の実現を強調。民間連携による離島の物価対策にも言及し、庶民の生活を守る政治を沖縄から示すと支持を呼び掛けた。

西銘恒三郎氏:国境離島を重視する「守り」の自負

 公示日、第一声の地を石垣市とした自民党前職の西銘恒三郎さんは出発式を行い、第一声を上げ、先島地域特有の輸送費コストに伴う物価高騰を喫緊の課題に挙げ、賃上げと経済成長による「好循環社会」の実現を強調。厳しい国際情勢を見据えた安全保障体制の強化を訴え、国境離島を抱える4区の平和と暮らしを守り抜く決意を表明し、有権者へ支持を呼びかけた。

砥板芳行氏:中道改革の「受け皿」としての決意

 中道改革連合の砥板芳行さんは27日、南風原町兼城交差点で第一声を上げ、離島振興や第一次産業支援、移動格差の是正などを柱に政策を訴えた。石垣市議として4期15年務めた経験を踏まえ、沖縄の課題は国政の場で解決すべきだと強調。軍事力強化一辺倒ではなく、外交重視による平和構築と生活者ファーストの政治を掲げ、有権者に支持を呼びかけた。

山川仁氏:基地負担軽減と「南西シフト」への抗議

 れいわ新選組の山川仁さんは27日、糸満市兼城交差点で第一声を上げた。物価高と所得停滞が続く現状を踏まえ、消費税廃止や社会保険料減免などの積極財政を柱に生活防衛を訴えた。あわせて、沖縄の軍事化に反対する立場を明確にし、辺野古新基地建設や那覇軍港移設への反対を表明。経済政策、反軍事、暮らしを守る政治を争点に掲げ、有権者へ支持を呼びかけた。

激突する4つの志 立候補者第一声

 第51回衆議院議員総選挙が27日公示され、2月8日の投開票に向け12日間の選挙戦がスタートした。沖縄本島南部と宮古、八重山地域を含む11市町村の沖縄4区には、前職2人、新人2人の計4人が立候補を届け出た。激しさを増す南西諸島の安全保障体制や、物価高に直結する離島経済の活性化策を巡り、各候補は初日から支持を訴えマイクを握った。