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「働いて、働いて…」と言いながら休養日は歴代最多か 高市首相の77日が「総理の1年」で話題に

歴代首相の活動状況を可視化した個人サイト「総理の1年」がSNSで注目を集めている。これまでの総理が在任中どのように過ごしているかを比較できるというものだ。特に注目されているのが、高市早苗首相の休養日をめぐるデータだ。

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この個人サイトでは、2011年3月11日以降について、首相に就任してから1年間のデータがまとめられている。首相動静を基に、歴代首相の稼働日や休養日などが一目で分かるようになっている。同サイトでは、稼働日を公務30分以上の日、休養日を公務30分未満の日と定義。首相動静で「終日、公邸で過ごす」となっている場合は休養日としてカウントしている。

そこで注目されているのは、高市首相の休養日の多さだ。同サイトによれば、高市氏は77日で1位となっている。2位は野田佳彦氏の29日であることから、歴代首相と比べると高市首相の休養の多さが際立つ。なお、休養日が最も少なかったのは菅義偉氏の6日だという。

高市首相の休日に関しては、文春オンライン(文藝春秋)も報じている。文春は7月に公開した記事で、休日が多いとすでに指摘していた。独自にカウントしたデータによれば、高市氏は安倍晋三元首相(第2次政権)と比べ10倍も多かったという。

ただ、終日公邸で過ごしているからといって、休んでいるとは限らない。高市首相は、8月に自身のX(旧Twitter)で、公邸について「総理の住居として知られていますが、打合せや執務の場としての機能もしっかりと持っています」と説明。休日や平日の早朝・深夜は基本的に公邸から出ないようにしているとし、「公邸でも必要な執務を行っています」と強調した。

高市氏は、「働いて、働いて、働いて」といった発言や、睡眠時間の短さをめぐるXの投稿が話題となった。公務の時間の長さが実績につながるわけではないが、過去の言動と今回のデータとでは差があるようだ。

首相という立場上、どのくらい稼働し、休んでいるかは注目されやすい。今回のデータだけで実際の休養時間や公務の時間を判断することはできないが、歴代首相との働き方の違いを知る一つの材料といえそうだ。

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