「いまどこに住んでいるのか」横浜市長選、原沢敦美候補の立ち去る動画が物議、説明も波紋
10月18日投開票の横浜市長選挙に立候補している原沢敦美氏が12日、X(旧Twitter)で現在東京に居住していることを告白。市長に当選後に横浜市内に戻ることを明かし、さまざまな反応を集めている。
原沢氏は無所属新人。市議会の自民党会派や国民民主党会派、公明党市議団、日本維新の会市議団からの推薦を受けている。
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一方、今回話題になったのは、10日にあるXユーザーがXに投稿した動画。街頭演説を行っている原沢氏に話しかけ、「いまどこに住んでらっしゃるんですか?」と質問するという内容になっていた。
質問を受けた原沢氏は笑顔を浮かべたものの、突然せきをし始め、スタッフが「ちょっと調子悪くて、申し訳ございません」と制止する事態に。その後、撮影者が「いまどこに住んでらっしゃるか教えてもらえませんか?」と質問を重ねたが、原沢氏はその場を立ち去り、スタッフが「ごめんなさい、声が出ないんで」と止めていた。
この動画がX上で拡散後、原沢氏は12日に自身のXで「『今、どこに住んでいるのか?』というご質問をいただきました。私は約50年間、横浜で暮らしてきましたが、現在は東京に住んでいます」と、現在横浜市に住んでいないことを認めた。
被選挙権には居住要件なし
原沢氏によると、「金沢区から東京の職場に通っていましたが、5年前に両親を亡くし、2人が可愛がっていた愛犬との時間を大切にするため引っ越しました」とのこと。なお、「市長に当選することができましたら、必ず横浜市内に戻ってきます」と表明した。
また、ポストには動画も投稿し、3歳で横浜に引っ越してきて以来、50年間暮らしていたことを報告。その後、両親の他界を機に飼っていた犬を引き取ったものの、金沢区から都内への通勤で犬の留守番時間が長くなってしまうことから、職場の近くに引っ越したと説明し、当選後は職場が横浜になるため、犬を連れて横浜に戻ると明かした。
しかし、ポストには「最初に質問されたときにそう答えれば良かったじゃん」「笑ってごまかし逃げなきゃいいのに」「当選しなかったら東京に住み続けるってこと?」といったさまざまな疑問の声が集まっている。
なお、公職選挙法および地方自治法で首長の被選挙権には居住要件がない。つまり、横浜市に住んでいなくても立候補は可能なため、今回の原沢氏に問題はまったくない。
しかし、質問に対してせきをして立ち去るという動画が拡散してしまったため、実際には問題ないのにもかかわらず、「なにか都合の悪いことがあるのではないか」と感じた人が続出してしまった様子。今回の説明では一部の有権者は納得できなかったようだ。
「今、どこに住んでいるのか?」というご質問をいただきました。私は約50年間、横浜で暮らしてきましたが、現在は東京に住んでいます。金沢区から東京の職場に通っていましたが、5年前に両親を亡くし、2人が可愛がっていた愛犬との時間を大切にするため引っ越しました。市長に当選することができましたら、必ず横浜市内に戻ってきます。横浜で暮らし、市民の皆さまと同じ目線で、横浜の未来のために全力を尽くすことをお約束します。
私にとって横浜は、人生の大半を過ごしてきた、大切なふるさとです。新しい横浜市長として選んでいただけるよう、最後の最後まで、一人でも多くの方に私の思いや政策を伝えてまいります。
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https://t.co/4SFWgo6BOZ— 原沢あつみ @横浜市長選挙 立候補者 (@Harasawa_Atsumi) October 12, 2026






