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新CEO就任でクック時代からの“大転換”か 新たなデバイス戦略に注目

9月1日、Appleの新CEOにジョン・ターナス氏が就任した。これに伴い、前任のティム・クック氏は取締役会長に就任する。

ターナス氏は2001年にAppleに入社した、機械工学出身のハードウェア責任者。最初の仕事は外付けディスプレーだったが、その後iPadの創成期から開発に関わり、AirPods、Mac、iPhone、Apple Watchと担当範囲を広げ、2021年にはハードウェア全体の責任者に。現在の売上の大半を占める製品を統括してきた。

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クック氏といえばApple製品の供給網を整え、安定した売上を出すために尽力したことで知られるが、新CEOはApple創設者のスティーブ・ジョブズ氏以来、「実際に製品をつくる側」からトップに就いたことになる。

なお、ジョブズ氏はまだ未成熟だったスマホ市場で操作の標準そのものを書き換える革命を起こした一方、ターナス氏はすでに完成された市場で新しい製品を売り出す側にいるという違いもある。

一方、エンジニア出身のターナス氏がCEOに就いたことで期待されるのは、新しいデバイスのリリース。クック氏時代はサービス拡大が基本だったものの、ターナス氏下では、CEO就任早々の9日に行われる新製品発表イベントで初の折りたたみiPhoneの登場に期待が集まっている。

また、標準のiPhone 18は2027年春以降に後ろ倒しになるとの報道もあり、同年にはApple Watchなども更新されるという予想もある。なお、2027年といえば、iPhoneが20周年を迎えるため、大幅刷新モデルの可能性を指摘する報道もある。

ほかにも今後、スマートグラス、カメラ付きイヤホン、家庭向け機器など、他メーカーに先行された分野のデバイスのリリースにも注目が集まっている。

ジョブズ氏が開拓し、クック氏が広げた供給と収益の土台で、ターナス氏が新しい製品をどう展開していくか、まずは発表会が期待される。

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