パイナガマビーチで中国人女性溺れる 意識不明の重体、海保が安全啓発
1日午後5時50分ごろ、宮古島市平良下里のパイナガマビーチ前面海上で、観光で訪れていた中国国籍の30代女性が海面にうつ伏せで浮いているのが発見された。女性は心肺停止状態で見つかったものの、居合わせた利用客らの心肺蘇生により心拍が再開。駆けつけた消防により県立宮古病院へ搬送されたが、意識不明の重体となっている。

宮古島海上保安部によると、女性は母親と2人で来島し、同日午後4時ごろからスノーケリングを行っていた。砂浜へ引き上げた利用客らの蘇生措置と一般人の119番通報により救急搬送されたが、救命胴衣(ライフジャケット)は未着用だったという。同保安部が事故原因の詳細を調べている。
相次ぐ水難事故を受け、海保はスノーケリング時の安全管理を強化するよう改めて求めている。具体的にはライフジャケットの確実な着用をはじめ、単独行動を避けた複数人での行動、気象海象の事前確認や緊急連絡手段の確保などの徹底を強く呼びかけている。



