24時間テレビ恒例マラソンでまた乱入トラブル発生 過去にはヒルナンデス、ミヤネ屋、海外では武装集団乱入も
テレビ番組の生放送は予期せぬハプニングに見舞われることも多い。今年の日本テレビ系「24時間テレビ」内で恒例となっているチャリティーマラソンでは、途中で男が乱入するトラブルが発生した。事故につながりかねない出来事に、SNSには警備体制を疑問視するコメントや安全対策を求める意見が寄せられている。
マラソン中の乱入騒動が「大問題になっている」 24時間テレビ、来年50回目で中止の可能性も
今年は俳優の星野真里がマラソンに挑戦したが、終盤にトラブルが発生。星野の前方に、プラカードを持った男が乱入した。すぐに周囲のスタッフが排除した。事故に発展する可能性があったことから、SNSには「凶器を持っていたらどうするのか」といった声が相次いだ。
生放送中の乱入トラブルは、過去に何度も発生している。2017年、情報番組「ヒルナンデス!」(同)の生中継レポート中、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄に男が近づき、抱き着くというハプニングが発生。さらに2020年には、情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(同)にて新宿・歌舞伎町から中継を行っていた際、接近してきた男が女性リポーターに殴りかかろうとした。
こうしたトラブルは、日本だけにとどまらない。海外でも起きていて、2024年には、エクアドルで生放送中に武装集団が乱入し、スタジオを占拠する事件が発生。襲撃の様子が約15分間中継された。ロイター通信などによれば、警察が男ら13人を逮捕したという。
同番組のチャリティーマラソン中の乱入は今回が初めてではない。2022年にお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、2023年にはタレントのヒロミが挑戦中にも、今回とは別の人物がマラソン中に接近している。
生放送中ということもあり、予期しない事態を完全に防ぐことは困難だ。今回は一定の安全対策を講じてはいたが、第三者による乱入を許してしまった。公共の場である公道を走ることもあり、警備に制限が出てしまうことは仕方のないところだろう。
生放送で臨場感を届けることが同番組の大きな魅力の一つだ。一方、トラブルが起きれば、そのまま放送されてしまうという危険性もある。今回の乱入騒ぎは、出演者の安全を守るための議論をさらに活発化させるきっかけとなった。今後、どのような対策が講じられていくのかが注目される。






