尖閣周辺に中国船4隻 10日連続航行 波照間沖では調査船活動
尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で18日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは10日連続。第11管区海上保安本部によると、4隻はいずれも機関砲のような砲を搭載しており、海保の巡視船が領海へ侵入しないよう警告を行うとともに厳しい監視警戒を続けている。
同本部によると、同日午後3時現在で確認されたのは「海警2303」「海警2304」「海警2501」「海警2302」の計4隻。「海警2303」が魚釣島西北西約35キロを南南西向け、「海警2304」が南小島東南東約33キロを北東向け、「海警2501」が南小島東約37キロを北東向け、「海警2302」が魚釣島北西約33キロを南南西向けにそれぞれ航行している。
一方、同管区本部は同日、波照間島南南東のわが国排他的経済水域(EEZ)内において、中国海洋調査船「向陽紅03」が17日に引き続き船尾からワイヤーのようなものを海中へ延ばしているのを確認したと発表。海保の巡視船が「日本の同意を得ない海洋の科学的調査は認められない」として、無線による中止要求を継続して実施しているという。




