中国調査船がEEZ離脱 魚釣島西北西で海洋調査 海保が中止要求

 第11管区海上保安本部によると、尖閣諸島・魚釣島西北西の日本の排他的経済水域(EEZ)内で無許可の海洋調査を行っていた中国の海洋調査船「向陽紅22」が、27日未明に地理的中間線を越えて北側へ移動した。海保は周辺海域での警戒を続けている。
 同本部によると、26日までの間、同海域において「向陽紅22」が舷側からパイプ状の物体を海中に投入している様子を現場配備中の巡視船が確認しており、海保は事前同意のない海洋調査を行わないよう中止要求を継続して行っていたとのこと。
 その後、27日午前1時29分ごろに同船が地理的中間線を北側へ離脱したことが確認されたという。

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